例年7月~10月は台風が発生して猛威を振るいます。
早めの対策を行い被害を最小限に抑えましょう。
この記事では、台風に対する防災グッズとその選び方や、家庭でできる台風対策をお伝えします。
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※基本的には、大雨、豪雨に対する対策と同じですが、強風が加わることを考えて対策を行いましょう。
台風に対するおすすめの防災グッズ
台風に対するおすすめの防災グッズは以下の通りです。
・飛散防止フィルム
・レインコート
・簡易土嚢
・水嚢
・脱出ハンマー
それでは、1つづつ解説していきます。
飛散防止フィルム
・50ミクロン以上の厚さ
・内貼り用のフィルム
・JIS規格適合品
50ミクロン以上の厚さ
台風による強風で物が飛んできてガラスが割れる被害が多発します。
そうならないためにガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。
十分な飛散防止の効果を得るために、最低でも50ミクロン(µm:マイクロメートル)以上のものをおすすめします。
大きい窓には70ミクロン以上のものを選ぶと更なる効果が得られます。
内貼り用のフィルム
台風対策としてのフィルムでは、内貼り用のフィルムを購入しましょう。
内貼り用は、安価で種類が豊富なうえ、室内からなので貼りやすいというメリットがあります。
しかし、内側か貼れない場合は、外貼り用のフィルムを購入しましょう。
内貼り用フィルムを外側に貼ってしまうと、劣化が早まり、十分な飛散防止効果を得られません。
JIS規格適合品
その中でも「JIS A 5759適合品ラベル」は、日本ウインドウ・フィルム工業会が発行しているもので、優良なフィルムに掲示されるものです。
品質が保証されているため、「安心」と「信頼」をもって使用することができます。
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レインコート
・セパレートタイプ
・体のサイズに合ったもの
・カラフルな色のレインコート
・耐水圧10,000mm以上のもの
セパレートタイプ
コートタイプやポンチョタイプのレインコートは、防水性能の低さや動きずらいというデメリットがあり台風の対策としてはおすすめできません。
豪雨の中での避難では、体が濡れて、体力が失わないようにする必要があります。
そのため、セパレートタイプ(セットアップレインスーツ)がおすすめです。
上下に分かれたレインコートで頭から足元までカバーすることができて、防水性能が高く、移動もしやすいです。
体のサイズにあったもの
防災のためのレインコートではサイズが重要です。
自分に合ったものを選ぶのは難しいかもしれませんが、なるべく近いものを選び、最低限袖口をひもでしばって調整できるものや、ゴムでしばってあるものを選びましょう。
カラフルな色のレインコート
豪雨・大雨の時は、視界がとても悪くなります。
そのため、救助者や車から見えやすいようにカラフルな色のレインコートを着ることをおすすめします。
耐水圧10,000mm以上のもの
安いレインコートでは雨が浸み込んでくることがあります。
豪雨を想定して、耐水圧10,000mm以上のものを選びましょう。
耐水圧とは、「どれくらいの水圧まで生地に水がしみこむのを防げるか」という指標で、数値が大きいほど効果が高いです。
「撥水加工済み」という表記だけで、耐水圧が低いものは水滴ははじいても大雨ではしみてくるものがあります。
簡易土嚢
台風では大雨・豪雨となることがあり、住宅の床上浸水被害も発生します。
排水設備の機能を上回る大量の雨水が、市街地などに溢れて床上浸水が発生しやすく、都心部では特に対策は必須です。
住宅の床上浸水対策として最も手軽なのは、土嚢を使う方法です。
しかし、土嚢には以下のデメリットが挙げられます。
・土の準備
・土の破棄の手間
・土の不衛生
そのため、一般家庭では、給水ポリマー性の土嚢の使用をおすすめします。
給水ポリマー性の土嚢は、約150gでコンパクトで軽量のため保管場所に困りません。
吸水(3~5分)後に約13-15kgまで大きく、重くなり、止水の役割を果たします。
使用後は、太陽に当てると給水した水分が蒸発して、元のようにコンパクトに戻り、処理が簡単です。
薄く軽量で保管場所にも困らないため、ご家庭に備えておきたいですね。
・滑りやすくなるため、ご注意ください。
水嚢
台風による大雨が続くと、街の排水能力が追い付かず、住宅内に水が逆流してしまうことがあります。
これを排水溝逆流浸水といいます。
トイレからの下水の逆流は、一番注意しなければなりません。
対策は簡単で、水嚢をトイレの便器内、お風呂の排水溝、洗濯機の排水溝、キッチンの排水溝に置くだけです。
【水嚢の作り方】
①ゴミ袋(40リットル程度)を用意します。
②ゴミ袋を二重にして、半分程度まで水を入れて口を閉じます。
③玄関などに隙間なく並べます。
※ダンボールに入れて連結すれば強度が増し、積み重ねすることも出来ます。
一階、二階の全水道とトイレを水嚢で封鎖。
全ての窓の締まりと水漏れの確認、鍵の施錠を確認。
換気扇のスイッチオフと封鎖。
全てのモバイルバッテリーと電子機器の充電。
なんだかんだで引き篭もるのもやること多いね。明日の昼まで籠城戦です。損害ゼロなら日曜日12時からオープンします。 pic.twitter.com/nVDrhI0xYt— アートスープ@前橋駅前店 (@GalleryArtsoup) October 12, 2019
その他の水防方法
簡易土嚢や水嚢を利用した対策を説明しましたが、その他にも簡単な水防方法がありますのでご紹介します。
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簡易水のうとダンボールを使った工法
水のうを段ボール箱に詰め、レジャーシートなどで包みます。出入口などに隙間のできないように並べます。
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ポリタンクとレジャーシートを使った工法
ポリタンクに水を入れ、レジャーシートなどで包み、出入口などに並べて使用します。
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プランターとレジャーシートを使った工法
土を入れたプランターをレジャーシートなどで包み、出入口などに並べて使用します。
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簡易止水板を使った工法
テーブルやボードなどの長い板状のものを出入口に設置することで、浸水を防ぎます。
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出典:平塚市 家庭でできる浸水対策
脱出ハンマー
・GSマークがついているもの
・シートベルトカッターがついているもの
GSマークがついているもの
日本には、緊急脱出ハンマーを評価する規格はありません。
そのため、ドイツの製品安全法に基づいて、安全が承認された製品に与えられる「GSマーク」の表記がある確認しましょう。
シートベルトカッターがついているもの
いざ窓を割って脱出するときに、シートベルトが外れないということもあります。
必ずシートベルトカッターが付いているものを購入しましょう。
台風に対する家庭でできる風水害対策10選
ご自宅でできる台風への対策は以下の通りです。
・避難場所の確認
・備蓄品の準備
・防災セットの準備
・防災アプリをいれる
・扉の開く向きの確認
・家具家電を高いところへ
・雨どいの詰まりはないか
・家の壁や塀にひび割れがないか
・ベランダや庭の植木、鉢植えの移動または固定
・側溝や雨水マスの詰まりや物が置いていないか
それでは1つづつ解説を行っていきます。
避難場所の確認
台風が発生した場合にまず行うのが、避難場所の確認です。
避難場所は各自治体で決められており、指定した災害を避けることが出来るできる施設・場所のことをいいます。
しかし、台風の時は避難場所が必ず安全とは限りません。
避難場所が河川や山(がけや斜面)に近いなど、自宅の方が安全場合は避難をする必要はありません。
大雨警戒レベルの4でも危険な場所から全員避難となっており、安全な場所からの避難は推奨されていません。(大雨警戒レベルについてはこちら)
また、台風が発生している場合に避難場所の方が安全だった場合の避難で気を付けなければならないのが、「避難経路の安全性」です。
避難経路に河川や山の崖・斜面がある場合は、危険が隣りあわせでの避難になります。
そのような土地にお住いの場合は、早めの避難を心がけましょう。
避難場所の確認は、Yahoo!JAPANが提供するこちらのページからご確認ください。
[jin_icon_arrowdouble]Yahoo!天気・災害 避難場所マップ
備蓄品の準備
台風が発生した場合に備えて、備蓄品の準備を行います。
台風の場合でも、断水や停電になるなどライフラインが停止する可能性があります。
最低でも3日間分の水や食料を備えておきましょう。
また、食料を温めるためにカセットコンロがあるととても便利です。
防災セットを準備する
災害時に家から持ちだす防災セットを準備しておきましょう。
防災セットとは、食料、飲み物に加え、生活に必要なライトや充電器、寝具、トイレなどをカバン1つにまとめたものです。
災害があるたびに多くの方が購入しており、人気の商品は3~4か月待ちのものもあります。
まだ、備えていない人は、家族を守るために準備しておきましょう。
[jin_icon_arrowdouble]防災セットおすすめランキング
防災アプリをいれる
最近では防災に関するアプリが多く登場しています。
防災に関する情報をいち早く届けてくれるため、必要最小限のアプリをインストールしておきましょう。
・Yahoo!防災速報
・NHKニュース・防災
・東京都防災アプリ
また、各都道府県の防災情報サイトもありますので、お住いの地域のサイトをお気に入りに入れておきましょう。
[jin_icon_arrowdouble]都道府県別防災情報サイト一覧
扉の開く向きの確認
車に乗っているときに洪水に巻き込まれ扉が開かないことがありますが、同様のことが家の中でも発生する可能性があります。
油断しているときに、浸水が発生し、出口が1か所しかないトイレ、お風呂、地下室、防音室だった場合に外開きでは扉が開かなくなってしまう可能性があります。
家の中への浸水にいち早く気づいて、避難ができるように、ドアに物を挟んでおくなど、少しでも家の中の扉を開けた状態でいることをおすすめします。
家具家電は高いところへ
豪雨が発生した場合、無事で済んだ人でも、家が床下・床上浸水となってしまうことが多いです。
命が助かることが1番です。
しかし、災害時に壊れずに済む家具家電もあるかもしれません。
また、火災保険の内容によっては保証の割合も変わってきます。
家電はコンセントを抜き、移動できる高価な家具や家電は大雨になる前に、2階や高いところへ移動させておきましょう。
※避難指示が出ているときは、命を優先しましょう。家具家電は2の次にして避難してください。
雨どいの詰まりはないか
雨どいが詰まっていると、雨どいに雨水がいっぱいに溜まり、重さで破損する可能性があります。
日常から横に走る雨どいから雨水がこぼれ落ちてこないか確認しましょう。
家の壁や塀にひび割れがないか
台風となる前に家の壁や塀にひび割れがないか確認しましょう。
一般的に0.3mm未満のひびであれば、急いで補修する必要はありません。しかし、0.3mm以上の場合には応急処置を検討しましょう。
また1mm以上のひびの場合、雨水が浸透し外壁の内部を腐食させたり、外壁、そして建物全体の劣化が進んでしまいます。
内部の湿度が高くなることでシロアリやカビの発生の可能性が高くなります。
そのため、1mm以上のひびはできるだけ早めの補修を行いましょう。
判断が難しい場合もあるため、なるべく専門の業者へ依頼したほうがよいでしょう。
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どうしても自分で補修したい場合は、防止テープやコーキング材でひびの部分を塞ぎましょう。
ベランダや庭の植木、鉢植えの場所移動または固定
台風の時は、地盤が緩み、強風の影響で植木や野菜が倒れる可能性があります。
支柱やロープでの固定を行いましょう。
また、鉢など風で飛ばされる可能性もあるため、移動しておきましょう。
自宅周囲の側溝や雨水マスの詰まりや物が置いていないか
自宅周囲の側溝に落ち葉や泥がたまっていた場合、日常的な雨では何とか流れたとしても、大雨の水量に対応できず排水溝逆流浸水を起こす場合があります。
また、庭の雨水マスの蓋や底に詰まっていないか、上に鉢などの物がのっていないかも確認しておきましょう。
2000年以降の台風被害
それでは2000年以降の台風被害についてご紹介します。
台風災害は他人ごとではありません。これからの対策への教訓としてもらえればと思います。
名称 | 期間 | 被害情報 |
---|---|---|
台風第3号 | 平成12年(2000年)7月3日~7月9日 | 負傷者10名、住家全壊3棟、一部損壊69棟、床上浸水1,022棟、床下浸水4,621棟など |
台風第14・15・17号 | 平成12年(2000年)9月8日~9月17日 | 死者10名、行方不明者2名、負傷者118名、住家全壊30棟、半壊176棟、一部損壊185棟、床上浸水22,885棟、床下浸水46,342棟など |
台風第11号 | 平成13年(2001年)8月20日~8月22日 | 死者6名、行方不明者1名、負傷者29名、住家半壊・一部損壊166棟、床上浸水300棟、床下浸水882棟など |
台風第15号 | 平成13年(2001年)9月8日~9月12日 | 死者・行方不明者8名、負傷者51名、住家全半壊・一部損壊300棟、床上浸水183棟、床下浸水1,202棟など |
台風第16号 | 平成13年(2001年)9月6日~9月13日 | 死者・行方不明者2名、負傷者9名、住家全半壊・一部損壊261棟、床上浸水814棟、床下浸水534棟など |
台風第6号 | 平成14年(2002年)7月8日~7月12日 | 死者6名、行方不明者1名、負傷者39名、住家全壊27棟、半壊55棟、一部損壊415棟、床上浸水2,453棟、床下浸水8,400棟など |
台風第21号 | 平成14年(2002年)9月30日~10月3日 | 死者4名、負傷者108名、住家全壊14棟、半壊61棟、一部損壊3,441棟、床上浸水304棟、床下浸水1,922棟など |
台風第10号 | 平成15年(2003年)8月7日~8月10日 | 死者17名、行方不明者2名、負傷者94名、住家全壊28棟、半壊27棟、一部損壊559棟、床上浸水389棟、床下浸水2,009棟など |
台風第14号 | 平成15年(2003年)9月10日~9月14日 | 死者3名、負傷者110名、住家全壊18棟、半壊87棟、一部損壊1,437棟、床上浸水72棟、床下浸水303棟など |
台風第6号 | 平成16年(2004年)6月18日~6月22日 | 死者2名、行方不明者3名、負傷者116名、住家半壊6棟、一部損壊218棟、床上浸水3棟、床下浸水58棟など |
台風第10・11号 | 平成16年(2004年)7月29日~8月6日 | 死者3名、負傷者15名、住家全壊11棟、半壊21棟、一部損壊88棟、床上浸水254棟、床下浸水2,188棟など |
台風第15号 | 平成16年(2004年)8月17日~8月20日 | 死者10名、負傷者35名、住家全壊19棟、半壊86棟、一部損壊728棟、床上浸水410棟、床下浸水2,141棟など |
台風第16号 | 平成16年(2004年)8月27日~8月31日 | 死者14名、行方不明者3名、負傷者260名、住家全壊51棟、半壊205棟、一部損壊9,921棟、床上浸水14,456棟、床下浸水31,764棟など |
台風第18号 | 平成16年(2004年)9月4日~9月8日 | 死者43名、行方不明者3名、負傷者1,399名、住家全壊144棟、半壊1,506棟、一部損壊63,343棟、床上浸水1,328棟、床下浸水19,758棟など |
台風第21号 | 平成16年(2004年)9月25日~9月30日 | 死者26名、行方不明者1名、負傷者107名、住家全壊75棟、半壊818棟、一部損壊1,629棟、床上浸水5,385棟、床下浸水15,431棟など |
台風第22号 | 平成16年(2004年)10月7日~10月9日 | 死者7名、行方不明者2名、負傷者170名、住家全壊136棟、半壊299棟、一部損壊5,081棟、床上浸水2,121棟、床下浸水6,189棟など |
台風第23号 | 平成16年(2004年)10月18日~10月21日 | 死者95名、行方不明者3名、負傷者721名、住家全壊907棟、半壊7,929棟、一部損壊12,514棟、床上浸水13,341棟、床下浸水41,006棟など |
台風第11号 | 平成17年(2005年)8月24日~8月26日 | 負傷者10名、住家半壊4棟、一部損壊148棟、床上浸水69棟、床下浸水259棟など |
台風第14号 | 平成17年(2005年)9月3日~9月8日 | 死者28名、行方不明者1名、負傷者177名、住家全壊1,217棟、半壊3,896棟、一部損壊3,142棟、床上浸水3,551棟、床下浸水9,656棟など |
台風第13号 | 平成18年(2006年)9月15日~9月20日 | 死者9名、行方不明者1名、負傷者448名、住家全壊159棟、半壊514棟、一部損壊11,221棟、床上浸水189棟、床下浸水1,177棟など |
台風第9号 | 平成19年(2007年)9月5日~9月9日 | 死者1名、行方不明者2名、負傷者90名、住家全壊11棟、半壊60棟、一部損壊830棟、床上浸水411棟、床下浸水1,309棟など |
台風第9号 | 平成21年(2009年)8月8日~8月11日 | 死者25名、行方不明者2名、負傷者23名、住家全壊183棟、半壊1130棟、一部損壊34棟、床上浸水974棟、床下浸水4,645棟など |
台風第18号 | 平成21年(2009年)10月6日~10月9日 | 死者5名、行方不明者0名、負傷者139名、住家全壊9棟、半壊86棟、一部損壊4,576棟、床上浸水571棟、床下浸水3,121棟など |
台風第12号 | 平成23年(2011年)8月30日~9月5日 | 死者82名、行方不明者16名、負傷者113名 住家全壊379棟、半壊3,159棟、一部損壊470棟 床上浸水5,500棟、床下浸水16,594棟など |
台風第15号 | 平成23年(2011年)9月15日~9月22日 | 死者19名、行方不明者1名、負傷者425名、住家全壊34棟、半壊1,524棟、一部損壊3,665棟、床上浸水2,270棟、床下浸水6,297棟など |
台風第16号 | 平成24年(2012年)9月15日~9月19日 | 負傷者12名、住家全壊23棟、半壊95棟、一部損壊739棟、床上浸水386棟、床下浸水1,160棟など |
台風第18号 | 平成25(2013)年9月15日~9月16日 | 死者6名、行方不明者1名、負傷者143名、住家全壊48棟、半壊208棟、一部損壊1,394棟、床上浸水3,011棟、床下浸水7,078棟など |
台風第26号 | 平成25(2013)年10月14日~10月16日 | 死者40名、行方不明者3名、負傷者130名、住家全壊86棟、半壊61棟、一部損壊947棟、床上浸水1884棟、床下浸水4,258棟など |
台風第8号 | 平成26(2014)年7月6日~7月11日 | 死者3名、負傷者66名、住家全壊7棟、半壊7棟、一部損壊108棟、床上浸水330棟、床下浸水1,037棟など |
台風第12号、第11号 | 平成26(2014)年7月30日~8月11日 | 死者6名、負傷者92名、住家全壊14棟、半壊162棟、一部損壊857棟、床上浸水1,648棟、床下浸水5,163棟など |
台風第18号 | 平成26(2014)年10月4日~10月6日 | 死者6名、行方不明者1名、負傷者72名、住家全壊2棟、半壊4棟、一部損壊251棟、床上浸水671棟、床下浸水1,869棟など |
台風第9号、第11号、第12号 | 平成27年(2015年)6月2日~7月26日 | 死者2名、負傷者62名、住家全壊2棟、半壊5棟、一部損壊88棟、床上浸水357棟、床下浸水698棟など |
台風第18号 | 平成27(2015)年9月7日~9月11日 | 死者8名、負傷者80名、住家全壊81棟、半壊7,044棟、一部損壊384棟、床上浸水2,481棟、床下浸水13,149棟など |
台風第7号、第11号、第9号 | 平成28(2016)年8月16日~8月20日 | 死者2名、負傷者76名、住家全壊6棟、半壊19棟、一部損壊577棟、床上浸水665棟、床下浸水2,587棟など |
台風第10号 | 平成28(2016)年8月20日~8月31日 | 死者26名、行方不明者3名、負傷者14名、住家全壊518棟、半壊2,281棟、一部損壊1,174棟、床上浸水279棟、床下浸水1,752棟など |
台風第3号 | 平成29(2017)年6 月30 日~7 月10 日 | 死者39名、行方不明者4名、負傷者35名、住家全壊309棟、半壊1,103棟、一部破損94棟、床上浸水202棟、床下浸水1,706棟など |
台風第18号 | 平成29(2017)年9 月13 日~9 月18 日 | 死者5名、負傷者59名、住家全壊3棟、半壊11棟、一部損壊531棟、床上浸水1,970棟、床下浸水4,653棟など |
台風第21号 | 平成29(2017)年10 月21 日~10 月23 日 | 死者8名、負傷者215名、住家全壊5棟、半壊15棟、一部損壊630棟、床上浸水2,456棟、床下浸水3,426棟など |
台風第7号 | 平成30年(2018年)6月28日~7月8日 | 死者224名、行方不明者8名、負傷者459名(重傷113名、軽傷343名、程度不明3名)、住家全壊6,758棟、半壊10,878棟、一部破損3,917棟、床上浸水8,567棟、床下浸水21,913棟など |
台風第21号 | 平成30年(2018年)9月3日~9月5日 | 死者14人、負傷者980人(重傷46人、軽傷934人) 住家の全壊68棟、半壊833棟、一部破損9万7009棟、床上浸水244棟、床下浸水463棟など |
台風第24号 | 平成30年(2018年)9月28日~10月1日 | 死者5名、負傷者407名(重傷41名、軽傷366名)、住家全壊6,758棟、半壊10,878棟、一部破損3,917棟、床上浸水8,567棟、床下浸水21,913棟など |
令和元年東日本台風(台風第19号) | 令和元年(2019年)10月10日~10月13日 | 死者91名、行方不明者3名、負傷者384名(重傷43名、軽傷341名)、住家全壊3,273棟、半壊28,306棟、一部破損35,437棟、床上浸水7,666棟、床下浸水21,890棟など |
参考:気象庁 災害をもたらした気象事例(平成元年~本年)
【まとめ】台風に備えるべきおすすめの防災グッズと風水害対策!
台風に備えるべきおすすめの防災グッズと風水害対策についてお伝えいたしました。
台風が上陸してからではもう遅いです。
早めの備え・対策を行っていきましょう
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